50代で転職か起業か
50代で日常生活での悩みや不安を感じている人が69.5%もいると言う統計が出た
というニュースがありました。
これは私が30代になってからよく考えることで、
出世などには興味はありませんが
このまま行くと子供が大学にも通わせるのも大変な事や
体を壊してしまったらこの家はどうなるのだろうと
心配事が増え30代にして40代や50代の将来が不安になる事があります。
その記事にも書いてありましたが40代や50代での転職は余程の事がない限り
現職より条件が良い所に行くのは今の世の中でも厳しいとありました。
つまり40代を過ぎた場合ヘッドハンティングでもない限り転職は厳しく
独立する事しか今より高収入になるのは方法がないと言う事でしょう。
独立するしてもそれ相応の技術や人脈さらには資本金も必要になり
もし成功する事が出来れば他の会社員より良い生活も出来るようになり
それなりの名誉も手に入れる事が出来ますが
失敗すればえらいこっちゃです。
この選択は40代50代で考える事が多くなると思いますが
人並みの安定を求めるならやはり30代のうちに
将来を見据えた職についておきたい所です。
独立したらどのくらいの確率で成功できるのか
もし独立開業した場合どうなるのでしょう?
私の知人で20代で独立した人が2人います。
2人は10年たった今でも辞める事無く仕事を続けています。
ある意味成功したこの2人については後記事で書きたいと思いますが
全体的な独立事情はそんなに簡単では無いようです。
独立して10年続けられるのはなんと6〜10%未満の様です。
トータルなので業種によって偏りはありますが
つまり100店舗開業しても十年後には10店舗も残っていないと言う事です
最初はみんな自分は成功するぞと言って初めても
10年後には閉店、店買った日には借金が残ってしまっているかもしれません。
ちなみに1年で40%しか残らないようで
いきなり1年で半分に無くなると言う鬼事情っぷり。
逆に考えると30年40年続いている会社はすごいと言う事にもなります。
まあ、その30年40年つずいた会社も時代が変われば
縮小、倒産もあるわけでどっちもどっち的な感じではありますね。
一体安定って何でしょうね?